世界のお葬式を見てみよう

お葬式というと現代は式場で行うことが多いですし、自宅で行うこともありますが少なくなっています。しかし韓国のように病院が会場となることはありません。韓国では大きな大学病院のようなところなら、同じ敷地内にお葬式ができる会場があるのです。中小規模の病院でも地下にお葬式ができる会場があるといいます。

イギリスのお葬式は通常教会で行うため、お香典がなく、お香典返しなどもありません。お葬式の費用は家族が負担するのが通常で、お香典で賄うという考え方はないのです。黒っぽい服装で参列しますが、日本のように喪服はなし、また参列する人も故人とのつながりが濃い人のみ、近隣だから参列するという日本のような風習はありません。

ブラジルはお葬式も陽気といっては何ですが、黒い洋服を着ている事もなく、原色の洋服を着ていつもと同じように訪れた人にキスアンドハグをするといった具合で、あまりお葬式というイメージがありません。ブラジルも黒い服で参列するのが正しいという風習もあるようですが、多民族国家であることもあり、気軽ないつもの格好でサンダルというスタイルでも特に咎める人はいないようです。

日本の場合は火葬ですが、ブラジルでは土葬で埋葬されることが多いです。土葬の場合は死後24時間以内に行う必要があるため、日本とは異なる習慣です。しかし、ブラジルには日系人も多く住んでおり、日系人のお葬式の場合は日本と同じように火葬される事例が多くあります。火葬の場合は日本と同じように24時間経過していなければ火葬することはできません。このように同じブラジル内でも埋葬方法にも違いがあります。